📉 2026年1月の訪日外客数が前年同月比で4.9%減少 — コロナ後初のマイナスに
2026年1月、日本政府観光局(JNTO)の統計によると、訪日外国人客数は 前年同月比で4.9%減の約359万8千人 となりました。
これは 2022年1月以来、約4年ぶりの前年同月比減少 となり、コロナ禍後の反動だけでなく国際情勢の影響が色濃く出た結果といえます。
国別動向
国別で前年同月比をみると、訪日客数の落ち込みが著しい市場もありますが、一方で増加傾向の国・地域もあります。
🔻 減少した国・地域
- 中国:前年同月比 約60%減 — 減少幅が非常に大きく、日本への旅行抑制傾向が続いています。
- 香港:前年同月比 約18%減 — 香港からの旅行者も大きく減少しました。
- マレーシア:前年同月比 約3%減 — 減少幅は比較的小さいものの、前年との比較でわずかな減となっています。
📈 増加した国・地域
一方で、上記以外の国は伸びを示しています。
- 韓国:前年同月比 約**+22%増 — 史上初めて1月単月で100万人を超える勢いに。
- 台湾:前年同月比 約**+17%増 — 安定した人気を維持。
- 米国:前年同月比 約**+14%増 — 欧米からの旅行者も堅調。
🧠 減少の背景と今後のインバウンド
なぜ1月の訪日外国人客数が減少したのでしょうか?
🔹 中国からの渡航自粛や旅行警戒が影響(政府による渡航注意喚起・旅行キャンセルが波及)
🔹 旧正月(春節)休暇が2月中旬にずれ込んだ影響 — 例年1月に多い春節需要が今年は2月に回ったことも、数字の減少を後押ししています。
観光庁からは「2022年1月以来の実質的な減少」であり、日本のインバウンドが新たな転換点を迎えている可能性も指摘されています。
📊 まとめ|インバウンド市場の変化とビジネス機会
2026年1月の統計を見ると、従来の 中国市場依存モデル に変化が生じつつあることが鮮明になりました。
✔ インバウンド市場の最新トレンド
- 中国・香港からの訪日客減少が全体を押し下げたものの
- 韓国・台湾・欧米、その他の市場が成長し、訪日客全体への寄与度が変化
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